***去勢&避妊手術について***

アナタが飼おうとしているそのワンコに子供を生ませようと考えていますか?

繁殖の気持ちが全く無い人がぶつかる問題として
「去勢手術」「避妊手術」があげられます。

これに関しては 賛否両論です。

頂いたアンケートより 抜粋させて頂きます。

病気予防になるから。
言い訳のように良い事のように言ってる話を聞きますが
じゃあ、あなたは前立腺癌の予防の為に去勢しますか??と、男性に聞いたところ、1人としてYESはいなかった・・・・
子宮癌予防の為に、子宮とりますか??NO!!ですよね。
それが、既に、子供を産めない年齢に達してる女性だったとしても・・・


こちらの方のわんこは 去勢済みのわんこですが
意見としては 反対の方向です。

私は自家繁殖は反対だし ワンコのストレスを考えて去勢をさせました。
よく自然のままがいい、っていう意見があるけど、 家で人間と住むこと自体すでに自然ではないわけで、いらないストレスはかけさせたくないから・・・


こちらの方のわんこは 去勢済みのわんこです。
意見としては 賛成の方向です。

二つの意見は 全く反対のコトを言ってます。

アナタはどうしますか?

ここは 去勢について賛成&反対を求める所ではありません。
ただ 今から飼おうとするわんこに 必ずぶち当たる壁なのです。

考えて下さい。真剣に・・・
思って下さい。わんこのコトを・・・

それが 正しい答えだと思います。

飼い主さんが しっかりと考えて思ったコトが 正しいことなのです。

安易に「子供を生ませたいから」と 知識もないのに考え 去勢&避妊をしない・・・
めんどくさいしお金がかかるからと 去勢&避妊をしない・・・

それらは 決して 正しい答えではありません。

去勢すれば マーキングも無くなるし飼いやすくなるでしょ?と 簡単に去勢&避妊する・・・
皆 やってるから 自分もやらなくっちゃと 焦って 去勢&手術をする・・・・

それらは 決して 正しい答えではありません。

しっかりと  これから自分の愛犬となるわんこと向き合って下さい。

正しい答えを見つけて下さい・・・

ただし それぞれにメリット&デメリットがある事を きちんと考えてから
答えを見つけ出して下さいね・・・




***多頭飼いの避妊&去勢手術方法***

 
オスの場合
オスの場合の手術は 睾丸の摘出手術になります。
睾丸の摘出によって ホルモンの影響がなくなります。

膀胱の後ろにある前立腺が大きくなって 尿の排出に影響を与えてしまう病気 
前立腺肥大症の予防になります。
他に 睾丸の腫瘍 生殖器の病気などの予防にもなります。

入院の有無は病院によって違いますが 1日も入院しないで帰宅できる場合も多いです。


 メスの場合
メスの場合は 卵巣&子宮の摘出手術となります。
卵巣もしくは子宮のみの摘出方法もあるようですが 両方の摘出が通常方法なので 病院の先生に確認してみてくださいね。

子宮に膿がたまる
子宮蓄膿症の予防になります。
この病気は 手遅れになると生命が危険な状態になる場合もある恐ろしい病気です。
悪質な腫瘍が出来てしまう 乳腺腫瘍にかかる率も非常に少なくなるそうです。

通常メスのわんこの方が手術は大掛かりになるため入院が必要になる場合が多いです。
(そのため費用もオスよりも掛かることになると思います。)

 気をつけること
去勢&避妊手術を受けることを急ぐあまりに 大変な結果になる場合もあります。
きちんと 
わんこの健康管理&いい病院の見極めをしてください。
血液検査 寄生虫の検査 ワクチン接種の状態等は必ず調べてからしてください。
特に 麻酔反応の状態 肝臓の数値などきちんと先生と話し合ってから始めてください。

「たかが 去勢&避妊の手術でしょ?」
とは言うものの 年に何件かの死亡してしまうわんこもいます。
どうか わんこの健康管理&病院をきちんと選んでから手術を受けてください。



***多頭飼いの避妊&去勢手術の重要性***

あなたの愛犬と異性の新しいわんこを迎える場合のお話ですが・・・
何かしらの理由が無い場合は 去勢&避妊手術をすることをオススメします。
1頭だけの場合は 飼い主さんの愛情の方向の判断によって変わってくると思いますが 多頭飼いの場合はまた話が違います。

1 異性=メスのヒートのたびにオスに負担がかかる。
2 1の理由によりオスとメスの隔離が必要になる。
3 万が一の場合 メスへの体の負担がかかる。
4 妊娠⇒出産になってしまった場合 きちんと勉強もしていない飼い主から生まれる素人繁殖の犠牲に・・・
5 4の後一度行為を覚えてしまった オスの精神的負担がかかる。

・・・以上の事が 簡単に考えてあげられます。

異性の多頭飼いの方が上手く行く場合が 多いようですが このような事が頭に無い飼い主さんは 異性の多頭飼いはしないでください。
「かかっちゃった」なんて一言ではすまない現実と向き合ってください。



***多頭飼いの避妊&去勢手術の噂と事実***

 去勢&避妊手術後の体重増加について
避妊&去勢の手術をすると体重増加の話をよく聞きますが 医学的には体重が増加してしまうということは無いようです。
飼い主さんが 愛犬が要求するがままおやつ等をあげてしまうことが 最大の理由のようなので 愛犬の体重管理を飼い主さんがきちんとすることが大切だと思います。

 手術はいつごろが理想か?
昔は生後8ヶ月以降にやることが常識だったようですが 最近は6ヶ月までに受けることが理想のようです。
性への目覚めも無い間に手術を受けると マーキング予防や異性への興奮も知らないまま大人になる場合も・・・
早いと感じる方も多いようですが アメリカなどではかなり早い段階から手術を受けても悪い影響がないという結果が出ているようです。

 性格が温和になるか?
よく「マーキングや腰を振るのがイヤだから 去勢したい」「手術をすれば 飼いやすくなる?」なんて話をしている人もいますが しつけに去勢&避妊手術を使用する感覚は捨ててください。
ほとんどのワンコは 性格の形成が出来ている状態で手術を受けることになると思います。
マーキングの予防にはなりますが すでにマーキングの形を覚えてしまっているワンコにはあまり効果が無いです。
そして しつけしやすくなるか?ということも 異性への過剰な反応は無くなるとは思うものの 飼い主さん次第だと思います。




***体験談***

1 アンケートより・・・去勢&避妊事情

2 アンケートより・・・去勢手術後の話

3 アンケートより・・・避妊手術体験