***しつけ***

わんこを飼い始めて 最初に突き当たる問題です。しつけについては 本当に飼い主さん次第だと思います。

どれが 正しくて どれが 間違ってるのか・・・とても 真剣に取り組んでも どうしてもうまく行かなかったり・・・そういう 見えない壁に誰もが ぶち当たると思います。

心配しないで・・・あなただけではありません。だから ここで 
絶対「放棄」しないで下さい。しつけをする前に わんこを飼う前に それだけは 心からのお願いです。

せっかく アナタの元に来たわんこなんだから・・・アナタしかいないわんこなんだから・・・

こちらで書いてあることは 管理人が愛犬や他のわんこと触れ合って感じたこと 思ったことが記述されています。本やネットなどて書かれていることとは 違うかもしれません。飼い主さんが ちゃんと愛犬と向き合った結果 素敵なしつけの方法が見つけられるように願いを込めて・・・

管理人のしつけの考え

クルタ母さんのしつけのやり方

リンクより・・・犬の気持ち


1 子犬の時

キャンベルテストというのを ご存知ですか?
出来たら 子犬を迎える前にその場で 実際にわんこに接してテストしてみてください。

このテストに理解のある ブリーダーさんからの購入が望ましいと思います。こちらの「子犬の選び方」を参照して テストしてみてください。
(こちらの サイトさんでは レスキュー活動もされています。ダックスのミスカラー 繁殖のことに関してもものすごく勉強になります!)


アナタの飼おうとしているわんこは どうでしたか?

気の弱すぎる子&気の強い子 それぞれ しつけは大変かもしれません・・・勿論 手がかかっても いい子に育てるのは 飼い主さん次第です。ただ わんこも生き物で 
「生まれ持った性格」というものもあるのです。勿論 飼い主さんのしつけ&努力次第だという事は 言うまでもありませんが・・・


2 わが子をウチに迎えてから・・・

一番最初は 慣れるまで しつけというより様子を見てあげてください。迎える わんこの成長具合にもよりますが 生後 そんなにたっていない 子犬を迎えた場合は「しつけ しつけ」と 神経質になりすぎると子犬にとって よくありません・・・
この段階での 
「体罰」なんてもってのほかです!!!!

子犬の時期に 殴られたり 怒られすぎると 人間嫌いになったり 反抗的になったり いいことはありません。
相手は まだなにもしらない
子供です。こちらは 感情的にならずに おおらかな心で接してあげてください。

迎え入れて最初は 「家族を好きになってもらう」事から 始めてみて欲しいです★体に沢山触れて いっぱい声をかけて・・・「スキ」になってもらえなければ そのあとどんなにしっかりしたしつけをしても 言ってることを理解してくれるはずがありません。

無駄吠え 夜鳴き 甘噛み トイレ・・・沢山困ることも出てくるでしょう。

でも 決して声をあげて 怒らないであげてください。叩かないであげてください。何かしら 訴えてる事があるのです。色々な事が 初めてで 覚え途中なのです。

自分の部屋を 汚されるのがイヤ・・・
鳴かれると困る・・・
トイレの片付けをしたくない・・・
しつけは出来たら 簡単に・・・
などと 思っている方は 
最初からわんこを飼う事はしないで下さい。

部屋を汚されるのは 当たり前です。噛まれたくないものを 下に置いておくのが悪いのです。物を上に置くこと位 簡単な手間です。

わんこは 当然話は出来ません。なにか伝えたい時に 吠えるのは当たり前です。「無駄」に吠えることは ありません。(老犬になり 痴呆が進んで 鳴いたとしても それは「無駄」だは ないのです)その声を 「無駄」だと思ってるのは 人間の勝手なのです。「なぜ」鳴いているのか?なにを伝えたいのか??それを 理解してあげてください。

最近では 近所迷惑だからといって 声帯手術などの手段で「声」を無くしてしまう手段を選ぶ飼い主さんもいるようですが 近所迷惑になる場所での飼育はわんこにも飼い主さんにもストレスが溜まるもの・・・そういう場所での飼育そのものを最初から勧められません。

トイレも成犬を迎えたとしても 初めての場所なので粗相をすることもあるでしょう・・・まして 子犬ならば 最初からわからないのは当たり前です。粗相するたびに 感情的に怒るのは止めてください。しかるタイミングも大切だと思いますが しかるべき事なのかも考えて下さい。

家族を好きになってくれた時に 初めて「しつけ」を考えてあげてください。

最初から いい子がいい!!おとなしい子がいい!!
なんて 思ってる方は 
わんこを飼うことを もう一度考えてみてください。
都合のいいことばかりでは ありません。いたずらばかりで困ることもあります。わんこを飼う事は 人間の都合の良いことばかりではないです。それを しっかり理解した上で 飼い始めてください。


3 しつけに困っても・・・

本などに書いてあるしつけの方法や ネットの方法・・・色々なことをやってもうまく出来ない。そんなこともあるでしょう・・・

「噛む」=安楽死と考えてる人はぜひ その考えは捨てて下さい。

人間に危害を加える人・・・飼い主に牙を向くなんてもってのほか!なんて 思ってる方も少し考えてみてください。しつけには 「早い」はあっても
「遅い」はないと思います。今からでも 今日からでも しつけをし直す事だって 出来るのです。

「しつけ」=「愛情をたくさんあげる」なのですから・・・

飼い主に牙を向けるのは 必ずしも 「キライ」だからではないのです。 もしかしたら どうやって愛情表現をしていいのか わからないのかも・・・小さな頃のトラウマがあるかも・・・・

精神的の病気のこともあるのです。

そんなことを 考えもしないで 「噛んだから 保健所送り」
噛むわんこが 悪いのでしょうか?
子供のトラウマや 病気を一緒に乗り越えてあげることはできないのでしょうか?

今 その時 そこにいるわんこがアナタの最良のパートナーです!!!

コチラのサイトさんは「突然性 激怒症」かもしれない コーギーの
ボー君を迎え入れ 見事に 頑張って乗り越えた記録が残っています。こちらの 記述を読むとしつけ」というのは「力まかせ」ではなくて 「愛情いっぱい」かけてあげることだと 改めて感じさせて貰えます。

ボー君が家にやってきた様

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・・・・とあるところに 
MAXちゃんというゴルちゃんがいました。
MAXちゃんは 飼い主を噛みました。5回噛まれたその飼い主は
「5回噛まれたら 犬を見捨てる権利がある」と・・・
MAXちゃんは お星様になりました。
そして その飼い主は HP上で「保健所でわんこを殺す」ことを正当化したのです。勿論 その後 非難や罵倒をあび・・・

そのサイトは 閉められました。

閉められる時には 新しいMAXちゃんと子供達がいたそうです。新しいMAXちゃん??
そうです 次に迎えたわんこに 自分達の手で「殺した」わんこと同じ名前をつけたのです。飼い主の言うことを聞くMAXちゃんは 天寿をまっとうできるかもしれません。でも 前のMAXちゃんは??

MAXちゃんのことを 忘れないために このような
「MAXちゃん 追悼サイト」が出来上がりました・・・



MAXちゃんのご冥福をお祈りします。そして
 私は愛犬アフロが天寿をまっとうするまで責任を持って飼い続ける事を 誓います!!!


4 我が家に迎えて 1週間経過

だんだん 「家」&「環境」になれてきたら今度は 「家族」に慣れるように 愛情たっぷりに育ててあげてください。

「・・・・ができない」
「・・・・をして困る」
なんて ことは まだまだ 考えなくてもいいと思います。

そんなことばかりに縛られていたら 
「人間に逆らえない」わんこになってしまいます。

「逆らえないわんこを育てるべきでしょう?」
「リーダーは 人間がなるべき」
そういう意見は まずは愛犬との
「信頼関係」を築いてから 考えましょう〜

「信頼関係」がなくて「リーダー」になんてなれません。それは ただわんこが「怯えて」従っているだけです。

そうではなくて「この人の言うことを聞いていれば 楽しい〜」「この人についてると幸せ」って 思ってくれているわんこに育ってくれれば「最高のパートナー」になれると思います。ただ・・・ご家族沢山で飼われているとどうしても 考えも違ったり わんこに接する態度も全く違うと思います。お家に慣れてきたら わんこに沢山接してあげて その中でも 心を許してくれそうな家族が 責任を持って「人間って素敵だよ」って事を教えてあげて欲しいのです。

「子供が飼うって言ったんだから責任もちなさい」
「パパがしつけにもってこい」
ってわんこを 飼う前から・・・飼ってちょっとしかたってないのにそうやって 決め付けてはいませんか???

子供は「飽きて」しまうことが多いこと。(そうしたとき 責任持って接してくれる人がいなくなってしまいます)
わんこにだって 自分への接し方次第で好きな人 嫌いな人がいることを感じて欲しいのです。

わんこの様子を 1週間以上見て「人間って素敵なんだよ〜」って 愛情をいっぱいあげられる人を見極めて・・・その人が 一番の愛情を込めて生活して欲しいです。

しつけという物に 縛られないで この時期は なにより「心の支えになってあげる」「人間だけど 君が大好きだよ」ってことを 伝えてあげてください。


5 勘違いしつけ

しつけ=きびしくというのは間違えだと思います。ワンコは 言葉も分かりませんし わんこの言葉もわかりません。でも こちらの伝えたいことは きちんとわかってくれます。
きびしいことばかり言う 会社の上司や学校の先生は好きですか?きっと 「怖いから」いい子に見せたり 仕事をしっかりしなくては・・・などと思うのではないですか?わんこもきっと 同じです。きびしくしなくても いい子はいっぱいいます♪どうせなら
「誉めて 誉めて」の楽しい生活をしたくはありませんか??

大声を出さなくても 怒らなくても 毎日 きちんと同じことを教えてあげればいい事をしたときに 誉め続ければ愛犬は答えてくれます!!!

「ウチの子は誉めることがない」「誉めることをしてくれない」
そんなこと絶対ありません。1日に 何度も いいことをしてます。
愛犬のしぐさや 行動を見逃さないでくださいね。

余談ですが・・・
私の愛犬は かなり食が細くて そんなに食に執着もありません。
本やネットで「エサを食べなくても 置きえさしない」「いつでも 食べれると思って ごはんを食べなくなる」というのを目にして 常に すぐにご飯を下げていました。毎日さげ続けて 明らかにアフロは痩せて行きました。
そこで 日持ちがする物だけを下げずに置いておくことにしました。
すると 時間をかけて ゆっくりと食べたり 少量ずつを食べたりと・・・

アフロは決して「わがまま」で そんな食べ方をするのではなく そのときの体調や お腹の様子 さらには 「食べ物」というものに執着しないために そうやって食べるんだなって 気がついたときにやっぱり 
愛犬によってのしつけって違うんだ!!って そう思いました。
今でも 季節の変わり目などは ガタンと食が細くなります。そのため いつでも食べられる物を置きっぱなしにしています。
それは しつけには良くないこととされてるけれど 私の愛犬には
「良いこと」だと思うのです。

マニュアルばかりにこだわらずに 「愛犬にいいこと」を いつも考えていれば 
「ほめる」「話す」「見る」ことが いかに大切か きっと感じるはずです(*^_^*)


6 体罰

愛犬が悪いことをしたら 体罰を・・・っと思う人も沢山いると思います。
ただこの体罰という物には いくつか種類があって あきらかに「虐待」というものも中にはあると思うのです。しかもその行為が「虐待」だということにも気がつかない飼い主・・・

わんこという生き物は 何か悪いことをした場合その瞬間に叱ることをしなければ 何が悪いことなのか理解できないと言われています。(特にトイレの粗相や 吼えクセなど)
それなのにいつまでも 叱り続けたり さらには「悪いことをしたバツ」といってご飯を抜きにしたり 散歩に行かなかったり・・・・
そういう行為は 明らかな
「虐待」だと思います。

なぜ悪いことをしたのか?と考えたときに 愛犬が「悪いこと」だと分かっていてやっている場合と 悪いことだとわかっていなくてやっている場合が・・・さらには飼い主さんが間違ったことをしてしまった場合などもあることを忘れないでください。

愛犬に届く位の場所に食べ物を置いていたり 愛犬に接する時間が少なかったり 飼い主さんがいけない事をしているのに わんこの責任にして体罰をするのは間違っています。
よく ご飯を食べいるときや おもちゃで遊んでいるときに取り上げて 唸ったら叱るというしつけの方法もありますが 私自身はそういう行為は愛犬にとってすごく負担になるんじゃないかな?って思うのです。
自分が好きなものや 夢中になっているものを 邪魔をされて怒る行為は 普通の行為だと思うからです。そういうしつけの前に ちゃんとお互い信頼関係が整っていれば 邪魔されても平気になると思います。
そういう 順序って結構大切で 信頼関係を保っていれば ホントに愛犬が悪いということをした時に 叱ればちゃんと「いけないことをしてしまった」って理解もしてくれると思うのです。それは 体罰でもなく「しつけ」の一つだと思います。